時間との戦いに勝つために筆記用具にもこだわりませんか?
国公立大学受験には、共通テストの時の「マークシート試験」と、前期・中期・後期の時の「筆記試験」があります。
娘達は小学校・中学校・高校・大学と国公立です。
小学校では水泳で全国大会出場、空手は黒帯取得、書道では全国書道展に出展しているので、じっくり勉強する時間は取れませんでした。
中学校もバスケット部所属でしたので、忙しい毎日でした。
そのための必要アイテムとして、我が家では「筆記用具」にも気を配りました。
紹介アイテム
- 鉛筆
- シャープペンシル
- 消しゴム
- 鉛筆削り
大学受験でわざわざこの4つ?!普通だよ!と思いますよね?
でも、是非この4つのアイテムをテスト本番までに試してください。
そして自分が使いやすくて納得のいく筆記用具で、本番では「1秒」に勝ってください!
マークシート試験編
共通テストでは、マークシートの解答になります。
鉛筆かシャープペンシルか
我が家では「キャップ付きトンボ鉛筆」を10本ほど購入しました。
キャップ付きだと、
- ペンケースが汚れない
- 落とした時にキャップに守られて芯が折れにくいという利点からです。
こちらです↓
次女もそれを使う予定でいました。
ところが…次女はマークシート模試に何も考えずにシャープペンシルを使っていたのです。
次女が言うには、「鉛筆だと計算の時に芯が丸くなって使いづらい」だからだそうでした。
でも、
ということで、調べてみました。
結論から言うと、
鉛筆とシャープペンシルの決定的な違いは、芯の成分が異なることです。
せっかく頑張って解答したのに、読み取れない可能性があるのでは大変!
ということで、鉛筆と同じ成分の芯のシャープペンシルを購入しました。
コクヨのマークシート用シャープペンシルセットです。
こちらです↓
次女が使ってみたところ、使い心地はとても良かったのですが、普通のシャープペンシルより芯が太い(1.3m)(次女が普段使っている芯の太さは0.5m)だったので、結局はHB鉛筆を使うことにしました。
これも、実際使用しないと自分に合うかどうか分からないので、早めの対策をお願いしたいです。
消しゴム
マークシート用の消しゴムもいくつか販売されています。
我が家にあるマークシート用の消しゴムです。
こちらです↓
上の青いぺんてるの消しゴムは厚さが5㎜ほどです。
ピンポイントで消したい部分を消せますよね。
きちんと消さないと読み取り不可の可能性もあるし、だからと言ってマークを消すのに時間はかけてられませんから…。
あと、
消しゴムの角がとがっているよりも、すこし削っておいた方が、よりスムーズに消せると娘が言っていました。
鉛筆削り
鉛筆を何本か持って行くので、念のためのアイテムですが、削ったカスが溜めれるものの方が良いかと思います。
ゴミ箱まで行かずに、自分の机で「ささっ」と出来ますものね。
娘達は、1回分ほどのカスが溜めれるくらいの大きさの鉛筆削りを2個用意して、2つのペンケースにそれぞれ入れました。
筆記試験編
シャープペンシル
我が家では色々な種類のシャープペンシルを試しました。
字の太さを均一にするためにシャープペンシルを自分で回す必要がありません。
どちらも試験に特化した使い易いシャープペンシルでした。
娘達も感動していて、一種の励みになったようです。
こちらです↓
でも次女は「使い易い」と言いながら、本番に使用したのは、中学の時に塾でもらった景品のシャープペンシルだったそうです。
次女愛用の塾でもらったシャープペンシルに一番近い使用感なのは、
これも、実際試してみないと感想は個人によるので、是非事前に使ってみて、本番には万全の体制で挑んでください。
消しゴム
トンボの「MONO」の消しゴムが一番使いやすいとのことだったので、「MONO」の消しゴムを6個ほど購入して、本番には2つのペンケースに2~3個ずつ入れました。
そしてマークシートの時と同様に、新品の消しゴムを持って行くときは、角を少し削っておきました。
以上、本番に大事だと思う「筆記用具」のアイテムをご紹介しました。
ひとことメッセージ
「その1秒をけずりだせ!」
この言葉は2011年箱根駅伝で早稲田大学に負けた東洋大学の2011年度のスローガンです。
1秒に笑って1秒に泣く。
それなら1秒で笑う受験にしましょう。
1つ1つの積み重ねが大事なんですね。
応援しています。一緒に頑張りましょう!